シングル父のひとりごと

日々思ったこと、心の整理、ひとりごと

逃げグセ①

僕には絶対に直さなければいけない悪い癖があります

 

危険だ  とか  辛くなる  とか

ネガティブな現実に直面すると

逃げてしまうこと

 

今までも何度も経験してるので

何回に分けて書いていきます

 

 

 

❮高校時代❯

格闘系の部活で汗を流していました

同時に僕は学力面での特待生でした

何よりも勉強優先

部活がきつくて成績が下がることなど許されません

学校サイドからすれば当然な話です

私立高校なので本来なら

入学金から授業料、その他に相当な金額がかかります

それがほぼ免除になるので

学校のために頑張りなさいよ!

というのが学校サイドの言い分です

 

ただ僕にしてみれば

入試成績上位合格なので授業がそんなに難しくもなく

定期試験の時も、軽く復習すれば3教科ほぼ100点取れてしまうような感じでした

 

ちなみに僕の年代は高校入試も大学入試も3教科の時代なので

選択科目含めて3教科さえ頑張っていれば許される空気がありました

2年下の子達から5教科になってます

もうひとつ参考までに言いますが

僕の学力が高かったわけではなく、学力レベルがあまり高くない高校だったので、僕でも特待生になれただけです

世間一般の中では〈中の上〉か〈上の下〉程度でした

 

 

話戻します

 

勉強あまりしなくても100点取れちゃうのだから

ますます部活に没頭していきます

でも

そんな状態が長く続くわけがありません

2年生になり成績は一気に急落し始めます

そこで学校サイドから出た指令は 部活の練習制限

試験前一週間は練習禁止

普段もハードな練習は疲れて勉学に支障が出るから マネージャー兼選手として活動しなさいと。

そうは言っても女子マネージャーはいたんです

 

つまり

練習するなということです

 

本来なら

そこで

なにくそと奮起しなきゃダメなのに

僕の取った行動は

退部、そして特待生の辞退でした

他の一般生徒の中に紛れてしまおうと、そうすれば目立たなくる

逃げ出してしまいました

 

親にも迷惑かけることになります

いきなり月に数万円の月謝の支払いが発生するわけですから

 

以前書いたことがありますが

うちはそこそこの貧困家庭でした

両親は大変だったと思います

それでも卒業させてくれた両親には感謝です

 

母親は、いまだにチクチク言いますけどね

 

本日、母の日なので花持っていきます

 

逃げ出しの続きはまた次回

 

 

 

 

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娘から妻へ