シングル父のひとりごと

日々思ったこと、心の整理、ひとりごと

「さいはて」

 

日光  陽明門です

 

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数日前に書きましたが

予定通り日光の帰りに高崎に寄って映画を見てきました

 

「さいはて」

単館上映のかなりマニアックな映画です

完全にジャケ買い鑑賞です

 

中年男性と若い女性が手をつなぎ、なにものからか逃げるようなメインビジュアル

 

ひとめ見た瞬間に引き込まれました

 

これ、主人公の女性がワンピースを着ています

違った服装だったらダメだった気がする

なぜかこの話、このキャラクター、ワンピースだからはまる気がする

そこから

キャラクターイメージが膨らんでいきます

 

 

見ていて驚いたのは

脚本、僕が書いたんじゃないの?

というほど

僕の経験とリンクしています

 

こんな可愛いお嬢さんと

逃避行も

恋も

現実では経験してませんが

それ以外の部分が

あまりに似ている

ネタバレになるので内容は書きませんが

男の抱えた過去

女の抱えた過去

 

ほぼ同じじゃん

 

ビックリしました

 

先程も書きましたが

逃避行はしてません

恋にも落ちてません

 

逆に言うと

あまりに現実にリンクしすぎていた分

恋におちた所が

いやぁ、短絡的すぎるでしょ、この年齢差でそれはないでしょと冷めてしまいました

 

そこ以外の話があまりにも酷似して、リアルすぎて妄想も膨らみません

 

女性の存在で男が少しずつ前を向いて行く

 

いっしょだよ?

 

おどろきです

 

あまりに僕の現実にリンクしすぎていたので

作品が良かったとかつまらなかったとかの感想も浮かんできません

 

ちなみに映画はR15です

 

性的描写がかなり強めです

 

映画はやはり もすこし夢見たいね

 

 

 

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娘が留守番してるというのに

呑気に映画見て帰るダメ父

 

今日は家にいるから許せよ

バイトの送迎したげるよ

 

現実を大切にね