シングル父のひとりごと

日々思ったこと、心の整理、ひとりごと

どれが本当の自分だか わからない

いろんな方のブログを読んでいると楽しくてあっという間に時間が過ぎてしまう

次から次へと読者になりたいと思う記事に出会うのだけれど、あまり増やしてしまうと毎日読みきれなくなってしまいそうで躊躇してしまう

読者になった以上すべて読みたいのですよ

なかなか悩ましい選択です

 

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自分のことをさらけ出すようになってから

人間関係ががらっと変わったというのは以前に書いたことがあります

もちろん誰にでもポンポンさらけ出してるわけではなくて

信頼できる人に だけです

それにしても、いろんな方から「変わったよね、前向きな感じがする」と言われるので、嬉しいことは間違いないのですが

はたして今の自分は本当の自分なんだろうか

時々わからなくなる

 

10代の頃の僕は「二十歳の原点」という本を愛読書にしてるような危うい若者でした

 

20代になると、とたんに何も考えてない能天気なカメラバカになり仕事にのめり込んでいったことを覚えています

 

そのずっと後、妻を亡くし

2年放置していた妻の日記を読んでいた時、先にあげた「二十歳の原点」がオーバーラップしてしまい

心が崩れかけました

 

歯止めをかけてくれたのは娘の存在

娘をひとり残しておかしくなるわけにはいかないと

必死で食い止めていたと思います

それでも周囲に暗いイメージは隠しきれてなかったんだと思います

明らかに闇にいたので、、、

だからなおさら今の状態に周りが驚いているのかもしれません

今、ほどほどに元気にいられるのは

いつもここで書いてることではありますが

何人かの人が手を差しのべてくれたからです

ときに上がったり

また下がったり

いったい本当の自分はどれなんだろうか

 

そしてこの先、この状態は続くのだろうか

今の自分が本来の僕であってほしい

 

いや、全部僕なんだよね

どれも嘘はないんだと思う

 

そしてこのブログ

毎日ブログを書くことで気持ちがきれいに整理されていく

整理された物を心の片隅に置いておくと、人との会話においても言葉と話題のチョイスがしやすくなる

なんかとっても良いのです

1日の中で

ブログに取られる時間は結構なものです

読んだり、考えたり、書いたり、書き直したり

でも、その時間も無駄にはなってないなと思います

 

気を付けなければいけないのは、公表するボーダーライン

 

公開して人に読まれる上で、さらけ出していい所とダメな所の線引きが必要で、そのラインの位置にいつも迷います

特に家族とか個人が特定できる話になると、本人は知られたくないこともあったりするだろうし、なかなかデリケートな問題です

妻がみずから空に旅立った事も、最近の僕は周囲に公開してしまってますが( 以前は隠してました )

娘はまだ知られたくないというスタンスなので

慎重に言葉を選んで伝えたり書いたりしてます

ストレートな2文字を使うには、まだ抵抗があります

 

ブログの葛藤

まだまだ続きますね

 

だらだらと書き連ねてしまいました

最後まで読んでくださりありがとうございます

 

 

     【 ひとりごと 】

穏やかな午後

ただいまぁ

と娘が学校から帰宅した

なんでもないこの風景がとても愛おしく思えた