シングル父のひとりごと

日々思ったこと、心の整理、ひとりごと

何気ないひと言の重み

 

何気なく口にした言葉が、相手の心にずっと寄り添いつづけたり、逆に突き刺さったまま抜けなくなってしまったり

 

僕の中でも、ずっと影を落としつづけている言葉があります

 

「いっしょにいて、あなたから得たものは何もない」

「何ひとつ残ってないし、今後もない」

最初の言葉が強烈過ぎて後半の言葉はあやふやですが

若かりし頃こんな言葉をいただきました

20代後半にお付き合いしてた方からの右ストレートです

 

この後、自己肯定感の落ちきった数年間を過ごし、今は亡き妻が僕を見つけてくれたのだが

この人にも結婚後、同じことを言われ続けていたような気がします(笑)

 

それにしても

「あなたから得たものは何もない」という言葉は強烈すぎて

もうちょっと他に言い方はなかったんですかね?

さよならの言葉なんだから

「今までたくさんありがと」とか言ってくれてもいいのでは?

 

ないか(笑)

 

 

この強烈な言葉は

心の奥にずっっと  残っています

 

だからこそ

人に渡す言葉はより慎重になります

しっかり言葉を選んでから渡すことがどれだけ大事か

 

あまり考えすぎると、会話のテンポが悪くなり困るのですが

 

それを教えてくれたのが、このブログを始めるきっかけをくれた知人です

言葉をとっても大切にする方で

今でも迷うと連絡をとります

かけてくれる言葉に間違いがなく、語尾の平仮名ひとつにまで優しさが詰まっている

 

考え方というか考える結論は人それぞれ違います

ただ、そこに行きつく思考のプロセスの中で嘘をつきたくない

正直な思いをまっすぐ通したい

 

毎日そんな事を思いながらブログをかいています

 

以前にも似たようなこと書いてますね

探したのですが見つからなくて

 

投稿したら

関連記事としてトップに出てくるかも

 

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穏やかっていいなぁ

 

遠くに黒い雲も見えてきそうだが

気にしない