シングル父のひとりごと

日々思ったこと、心の整理、ひとりごと

無駄に大きいものが好き

先週 撮影した分のデーター処理を週末から昨日にかけて一気に終わらせたよー

 

すっきりだ!

 

 

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今日は  大きいものに憧れるという話

 

昔から

大きなものが好きなんです

それも無駄に大きいものにすごく惹かれる

 

ボンネットが無駄に長いアメ車とか

室内空間はさほど広くないのにやたらとゴツイ四駆とか

そんな車が好きで乗ったりしてる

今はノーマルな  ノア  だけど

 

結婚当初、子供はつくらないと2人で決めていて、

ずっと2人だね~などと話していたのに借りた部屋は庭付き4DK

結局、紆余曲折ありまして、子を授かって3人になり

また

娘と2人になった今もここに住み続けている

とにかく、無駄という事実に憧れる

 

これ、

おそらく子供の頃のトラウマだと思う

 

うちは、なかなかの貧困家庭だったわけ

あえて間取りは言わないけれど

当時の貧乏学生が暮らすような狭い部屋に家族4人でぎゅうぎゅうで生活してた

当然 風呂は無し

トイレは共同

 

中学に上がった頃には家を出たくて、出たくて

どうしたら一人暮らしができるかと 真剣に考えていた

すぐにでも家を飛び出したかった

 

家族4人分の布団がまともにひけないんだから

そりゃ出たくなるでしょ

 

ここまで書くと

かなりワイルドな家庭で育ったのだと勘違いされるので

ひとつだけ 付け加えておくと

両親の愛情はじゅうぶんに注がれて育ちました

父と母の名誉のためにこれだけは言っておかなければ

 

でもね、なぜか貧乏だったんですね

なぜなんだろ?

子供には分からない理屈があったんだと思う

大人になってから、うすうすと分かりかけた部分もありますが

愛情かけて育ててくれて

それだけで感謝なので

知らないままの方が幸せかもしれないと思い

あえて深掘りしてません

 

なので、

話戻しますが

デカイ物や広い空間に憧れるんです

世の中、無駄をなくす方向に進んでるけど

 

あまり窮屈にすると身動きとれなくなりそう

遊びの部分は必要じゃないかな

そんな風に最近思うよ

 

以上です

 

 

 

      【 今日のひとりごと 】

 

親であることが最優先 であるのは もちろん だけど

同時に1人の人間でもあるのだよ