シングル父のひとりごと

日々思ったこと、心の整理、ひとりごと

思い出に囲まれて生きていく

今週は撮影が続くので

気持ちを入れ換えてビシッ!と行きたいと思います

好きでやってる仕事なので忙しいと気が紛れる

頑張ろ!

 


     ~~~~~~~~~~

今日は

また 前進 始めるよ の宣言です

 

僕は子供の頃から幽霊とかお化けとか、まったくダメだ

夏のテレビの心霊特集など絶対に見れない

 

でも何故か妻の幽霊には会いたいと いつも思う

 

特に亡くなったばかりの頃は毎日「出ておいで」と祈って過ごしていた

KOKIAの歌にもそんな歌があって よく聴いている

何故だかわからないが、こちらの幽霊なら怖くないのだ

 

妻はこの家の中で自ら命の時を止めて旅立ちました

僕の母はよくそこに住めるねと言ったりする

ずいぶん無神経なことを言うなと思ったりするが

まぁそれが普通の感覚なのだろう

でも、僕も娘もここを出るという選択肢はまったくなかったんだよね

 

以前までは、妻が自ら人生にピリオド打ったことをできるだけ隠して生きてきた

急病と言ったりしてごまかしていた

ほぼ身内しか知らないことだった

でも最近は

すっかりオープンにしてる

それによって心が楽になったし、けっして恥ずかしいことではないと気付いたから

 

自分の中の出来事を恥ずかしいとは思わずに、開いてしまうことで話した相手も心開いてくれるし、それによって人間関係がガラッと変わってきた

自分が変わるだけで周りがこんなに変化するんだと驚いた

かわりに嫌いな人と関わることを極力さけるようにもした

かなり明確になってきた

自分の周辺に嘘がなくなってきた

 

だから

僕たちは 思い出 に囲まれて生きてゆくのだ

でもそれは前進しないということでは ないのだ

 

気づかせてくれたあなたに

感謝

 

 

今日も読んでくださりありがとうございます